一口馬主のデメリット

一口馬主は出資を伴うものなのでいくつかのデメリットも存在しています。

金銭面での負担

詳しくは費用の項で解説していますが、一口馬主に掛かる主な費用としては競走馬出資金、維持費出資金、月会費の3つが上げられます。競走馬出資金は馬代金とも言われ、維持費出資金は飼葉代やエサ代、維持費と呼ばれたりします。

競走馬出資金は一度しか発生しないもの(分割払いもある)ですが、維持費出資金と月会費は毎月掛かるもので、これらの負担は免れることはできません。出資馬が稼ぐ賞金によって毎月に支払いを減らしたりプラスにできれば楽ですが、例えば1年間の休養を要する怪我などをしてしまった場合、引落しだけがされていく状況になります。

しかしある程度のお金が毎月掛かるのは承知の上で会員になる方がほとんどでしょうし、金銭的な負担には目をつぶるほかありません。

出資馬が活躍してくれない…

これだと思って出資した馬が、デビューしてみると思ったほど走ってくれず、3歳秋まで勝ちあがれずに未勝利で引退というのも、一口馬主にとっては良くあることです。現在は保証制度も廃止されているので、その時のダメージは大きいものになります。

欲しい馬が買えない…

重賞をバンバン勝つような成績上位のクラブでは、素質馬の取り合いという面が少なからずあります。過去数年の出資実績が考慮されるクラブや、母馬所有者による優先枠が設けられているクラブなどがありますが、そういったアドバンテージがない会員は抽選に賭けるほかありません。抽選で落ちて出資できなかった馬がGⅠ馬まで出世してしまうということもよく起こります。

出資馬が思うように出走しない…

せっかく出資した馬が体調も良さそうなのになかなかレースに出ない!なんてことが起こるケースも良くあります。厩舎にはそれぞれ20~30程度の馬房が割り当てられていて、馬は厩舎の馬房に入厩していないと競馬に出走できません。有力厩舎は上級クラスの馬を数多く抱えていることが多く、下級クラスの馬の入退厩はどうしても優先されません。そのため「馬房が空かない」という理由で放牧期間が長引いたりします。
また、せっかくレースに出たのに、馬房を回転させる都合ですぐに放牧に出されてしまうことも良くあります。

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コメント

  1. writeessay より:

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