【一口馬主クラブ解説】G1サラブレッドクラブ編

このページでは、G1サラブレッドクラブの特徴やメリットを解説します。

老舗の社台TC、サンデーTCと比べるとまだ歴史は浅いですが、2010年にクラブを設立してから順調に結果を出しているG1サラブレッドクラブ。

ルヴァンスレーヴを筆頭に今後、海外にその名を轟かすことになるであろうG1サラブレッドクラブについて解説していきます。

この記事の情報は2019年3月7日時点のものです。最新情報は随時更新します。

クラブデータ

愛馬会法人株式会社G1サラブレッドクラブ
クラブ法人株式会社G1レーシング
代表者吉田晴哉氏(愛馬会法人)、吉田正志氏(クラブ法人)
ホームページhttps://www.g1tc.co.jp/

会員を集める愛馬会がG1サラブレッドクラブ、馬主として競馬新聞などに表記されるのがG1レーシングになります。

愛馬会法人の代表は吉田照哉氏、吉田勝己氏の弟である吉田晴哉氏。晴哉氏は追分ファームの代表も務めています。
クラブ法人の代表は吉田晴哉氏のご子息、吉田正志氏です。正志氏は追分ファームの場長を務めています。

吉田3兄弟の三男、晴哉氏の親子が経営しているということで、まさに社台グループの第3勢力という感じですね。

両法人の主要株主には、晴哉氏と正志氏が名を連ねています。

活躍馬

現役の主な活躍馬

  • ペルシアンナイト(マイルチャンピオンシップ)
  • ルヴァンスレーヴ(チャンピオンズカップ、マイルCS南部杯、ジャパンダートダービー)
  • サングレーザー(札幌記念、マイラーズカップ)
  • タンタアレグリア(アメリカJCC)

過去の主な活躍馬

  • ジュールポレール(ヴィクトリアマイル)
  • ソルヴェイグ(フィリーズレビュー)
  • アルバートドック(七夕賞)

クラブの特徴

2010年にクラブ設立。社台サラブレッドクラブ、サンデーサラブレッドクラブに続く3つ目の社台系40口クラブとして生まれました。運営の中心は吉田晴哉氏が代表を務める追分ファーム。ゴールドアリュールやハットトリック、フェノーメノの生産牧場ですね。

文字通り、先に生まれた兄(クラブ)たちに追いつけ追い越せでやってきています。2012年、コレクターアイテムで重賞初制覇(アルテミスS)を達成。その後はしばらく我慢のときが続き、2017年にペルシアンナイトがG1(マイルCS)を初制覇。名実ともに「G1」サラブレッドクラブとなったのでした。

40口募集の小口クラブなので当然、一口の金額は高くなります。それゆえに会員の層も大口クラブとは異なり、実際の馬主さんなんかも会員として出資しています。

キャロットクラブやシルクホースクラブほどではないですが、40口の狭き門に大勢の会員が集まることもしばしば。定員オーバーとなると、それまでの出資実績での選考や抽選をくぐり抜けなくてはいけません。

募集馬の傾向

募集馬の大半は追分ファームと、白老ファームの生産馬となっています。そのほかにノーザンファーム、社台ファームの生産馬も加わります。

当然、育成は追分の施設を中心に行われるので、そのあたりも重要なポイントになってくるでしょう。

ただ、G1サラブレッドクラブの募集は社台サラブレッドクラブ、サンデーサラブレッドクラブと一緒に行われるので、社台グループからまとめて選ぶという考え方もありますね。

募集価格

G1サラブレッドクラブの募集馬の価格帯は、やや高めです。ただ、募集馬の質からいくと、安いと言ってもいいかもしれません。もちろん近親が走っている馬は多いのですが、実績面で劣る社台TC、サンデーTCとの競争を意識しているのか、あえて少し安くしているような印象があります。

募集金額の平均は3000万円弱くらいです。中央値が2000万円強で、あまり上と下の差は広くありません。

もちろん40口クラブなので、一口の金額はかなり高いです。募集金額が4000万円だとすると、一口100万円になります。ただ、ラインナップの中には募集金額が1200万円くらいの募集馬もいるので、これくらいだと小口クラブの会員でも手が届くかもしれません。

入会データ

入会金32,400円
月会費1,620円
冠名なし
募集口数40口(中央)

40口クラブということで入会金は少し高め。ただ2018年度の募集については、入会金を無料サービスしているようです。
月会費が安いのも特徴的で、社台TC、サンデーTCの半額になっています。

入会方法

G1サラブレッドクラブに入会するには、まずはじめに資料請求を行う必要があります。資料請求は公式ホームページからできます。届いた資料をよく読み、必要事項を記入した入会申込書と出資申込書をクラブに送ります。

まとめ

すでに、ルヴァンスレーヴをはじめとしたG1馬を出していますが、クラブとしてはまだまだこれから成績をあげていきそうなG1サラブレッドクラブ。社台系40口クラブとしては少しだけ敷居は低いですし、小口クラブへのステップアップを考えている人にはおすすめのクラブです。

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