【レース回顧】マーメイドS、エプソムC

競馬

先週行われた重賞レースのを振り返ってみたいと思います。

マーメイドS

マーメイドSは思っていた展開とは打って変わって、差し決着となりました。直線では前が次々に入れ替わるかたちで、最後は外から突っ込んできたサラスが優勝。7番人気でしたが、ここで重賞初制覇となりました。松若の思い切りのいい騎乗も生きたと思います。

サラスは前走のパールS(1600万下)で3着だった条件馬で、今回は格上挑戦。このレースは格上挑戦の馬が重賞初勝利を飾る舞台としてはおなじみで、今回もそうなりました。オルフェーヴル産駒としては、昨年の皐月賞を買ったエポカドーロ以来の勝利でした。

まだ4歳で若いですし、今後が楽しみな勝利となりました。今回はハンデ51キロも生きたような結果だったので、秋に向けて力をつけていけば楽しみです。距離は大丈夫そうなので、今後も1800~2000くらいの牝馬重賞では人気を集めることになりそうです。

エプソムC

エプソムCはルメール騎乗のレイエンダが重賞初勝利を飾りました。超スローペースの展開となって、2番手からの押し切りという競馬。ダービー馬レイデオロの全弟として期待されてきた良血らしい切れ味を見せました。

馬場が渋っていたこともあって、荒れてきた内を通らされる逃げ馬は厳しいだろう、器用な差し馬に向くだろうと思って買ったのですが、まさかの2番手からの競馬。前半の5ハロンが63秒9というスローだと判明し、予想外の展開ながらも勝利の予感がありました。

こちらも押し出されるかたちで予想外の逃げとなったサラキアを交わし、上がりは32秒7という速さ。ダービーのレイデオロを思い起こさせるような走りに見えました。この秋はレイデオロとの直接対決もあるかもしれないので、楽しみになりましたね。

キタサンブラックよろしく内を突いて4角を回ってきたブレスジャーニーには驚きましたが、最後に失速してしまったあたり、やはり内が荒れていたのかもしれません。逃げてあのコース取りをしたサラキアの鞍上・丸山は好判断だったと思います。

人気していたミッキースワローは10着でした。能力は通用するだけに人気を落としたところで狙いたい1頭ですね。今回は展開も向かなかったと思いますし、少し難しいところも見せていたような気がします。ノリちゃんが大事に乗っているのも頷けます。どこかでハマった時に強烈な走りを見せるような気がしていて、今後もマークが必要でしょう。

エプソムCは4歳同士の決着でした。昨年までの降級制度があれば2頭ともここには出ていなかった可能性があります。そういう意味でもルールが変わったことを実感する結果でした。

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