藤田菜七子がG1初騎乗へ。騎乗馬はDr.コパの愛馬に決定

ついに藤田菜七子のG1初騎乗が決定し、その時が迫ってきました。ここでまとめておきたいと思います。

フェブラリーSでG1初騎乗へ

騎乗が決まったのは2019年2月17日(日)東京競馬場で行われるフェブラリーステークス(ダ1600m)です。1年で最初のG1として知られるレースで、ダート王者が決まります。3月のドバイ遠征の壮行レースとしての意味合いもあり、注目度は高いですね。

騎乗予定馬はコパノキッキング。コパノリッキーやラブミーチャンなど数多くの活躍馬を所有しているDr.コパ(小林祥晃)オーナーの所有馬です。

騎乗決定の経緯

以前から藤田菜七子を積極的に愛馬に乗せて、これまでも何度も勝利してきたコパさんは、期待していたコパノキッキングにも藤田菜七子を乗せたかったようです。2018年8月にコパノキッキングが3勝目をあげた時にこんな発言をしていました。

ーーG1騎乗が可能になった藤田菜七子について

「競馬サークルとしてスター騎手をつくっていくことは大事。うちの勝負服がよく似合っている。まずは重賞。そして来年のJBCスプリント(交流G1)でキッキングに乗ってもらえたらいいですね」

【スポーツ報知】Dr.コパ氏、藤田菜七子騎手と所有馬コパノキッキングでの交流G1騎乗プラン明かした!https://www.hochi.co.jp/horserace/20180819-OHT1T50241.html

昨年の夏にはすでに、コパノキッキングに藤田菜七子を乗せて大きい舞台に立たせたいと思っていたようですね。

その後のコパノキッキングは順調に力をつけ、昨年12月のカペラSと今年1月の根岸Sを連勝。フェブラリーSに駒を進めることになりました。前哨戦の根岸Sを勝ったときに、コパさんから「菜七子で行きます」と宣言があり、競馬界は「ついに来たか!」と色めき立ったわけです。

レース騎乗が実現すれば歴史が生まれる

これまで、JRA所属の女性騎手がG1レースに騎乗したことはありませんでした。藤田菜七子以前のJRA所属の女性騎手6人にもG1レース騎乗歴はありません。このまま人も馬も順調に調整が進み、レース当日に騎乗が叶ったその瞬間、藤田菜七子がJRAの女性騎手として初のG1騎乗という歴史的なレースになるのです。

藤田菜七子のこれまでの重賞騎乗

藤田菜七子はこれまで10度、重賞レースに騎乗する機会がありました。最高着順は2018年8月の新潟記念で、ベアインマインドに騎乗して8着でした。重賞ではいまだ未勝利です。G1には騎乗経験すらありませんでした。

初重賞制覇をG1で成し遂げてしまったら、とんでもないことになりそうですね。

レースの見どころ

フェブラリーSの見どころとしては、やはり藤田菜七子とコパノキッキングになってしまうでしょう。コパノキッキングは1000〜1400mまでしか走った経験はなく、1600mは初めて。この辺りを藤田菜七子がどうカバーしてくるかが見ものです。


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